お見積りのコツ

賢くリフォームするための
お見積りのコツ、お教えします

リフォームを計画する際、誰もが気になるのが「費用」のことですよね。
「できるだけ費用を抑えてリフォームしたい」「予算内で希望の空間を実現したい」と皆さん希望されていると思います。

実は、リフォーム費用を賢く抑えつつ、納得のいく仕上がりを手に入れるためには、『お見積りの段階でちょっとした工夫』をすることがとても重要です。

そこで皆さまに誰でも簡単に実践できる「お見積りのコツ」を分かりやすく解説します。

大切な住まいのリフォームを成功させるために、ぜひチェックしてみてください!

第1段階:概算見積

  • 部屋の広さや状況を正確に伝える
  • 部屋の四隅から撮影
  • 気になる部分を拡大撮影
  • 障害物を取り除いて撮影

ざっくりとお見積り金額が知りたい場合には、メールや電話での概算見積を依頼することになります。
その場合は、部屋の状況やリフォーム箇所の大きさなどが正確にわかるようにスマートフォンなどで撮影してく送っていただけると、より具体的な見積もりを手早く作成することが可能です。

撮影のポイント① 
部屋の全体像を撮影

部屋の全体像がわかるアングルで撮影してください。ドアや窓、天井、床も含めて撮影していただけると、広さやレイアウトが伝わりやすくなります。

撮影のポイント② 
部屋の四隅から撮影

可能であれば、部屋の四隅から撮影を行うと、より正確な把握が可能になります。

撮影のポイント③ 
気になる部分を拡大撮影

キズや汚れ、劣化部分などがあれば隠さずに撮影してください。詳細な見積もりを作成した際に見積金額が当初より高くなってしまう可能性があります。その際に、メジャーや定規などを当てた状態で撮影していただくとより参考になります。

撮影のポイント④ 
障害物を取り除いて

壁や床のリフォームを行う場合は、家具や荷物などはなるべく取り除いてから撮影を行ってください。

第2段階:現地見積もり

  • 要望をリストアップし、優先順位を明確にしておく
  • 家具や荷物を移動させておく(移動できるものを決めておく)
  • 部屋の掃除や片づけをしておく

確な見積を作成するためには、現地調査が必要となります。
現地調査にて正確な工事範囲を確認し、お客様と相談しながらリフォームプランを作成します。

現地調査にて、お客様には以下の点をご準備いただけるとよりお見積りが正確に作成できます。

現地調査の事前準備① 
要望をリストアップし、優先順位を明確にしておく

リフォームにあたってのご要望をリストアップしておきましょう。コストを掛けてでも実現したい要望や最低限の対応でも良いことなどの希望を伝えていただけると、よりご希望に近い見積金額を作成することができます。(例えば、クロスの材質には絶対こだわりたいが、時間はかかっても良いなど)

現地調査の事前準備② 
家具や荷物を移動させておく

工事の前後において、スタッフによる家具や荷物の移動が必要かを確認します。家具関連の移動はできる限りお客様にて行っていただけるとありがたいです。スタッフによる移動が必要な場合はあらかじめお伝え下さい。

現地調査の事前準備③ 
部屋の掃除や片づけをしておく

正確な見積もりを作成するためには、工事箇所が分かりやすいように部屋の掃除や片づけをしておいていただけると作業がスムーズに進みます。また養生の手間なども省くことができます。